2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
前回に引き続きダリル・ウェーバーの「誘うブランド」で提唱されているブランディングは脳科学との関係で考えられるべきであるという説を深掘りしていきたいと思います。なぜ深掘りするのか? そんなに脳が好きなのか?そうじゃないんです。多くの企業の幹部…
人にとって学校における勉強は試験をパスしたり成績を良くするために絶対必要で、脳が頑張って記憶する高関与型処理。あまり重要でない広告は意識的メッセージが記憶されない低関与型処理で、企業のマーケターが知恵を振り絞って作った訴求点は、残念ながら…
ここ数回、ブランドを好意的に想起する合図となるブランド・ソーマを脳の意識下に埋め込むブランディングの話をしてきました。 繰り返しになりますが、ネスカフェ・ゴールドブレンドの違いがわかる男シリーズの「ダバダ〜」スキャット、ライオンの往年の名シ…
名曲が広告商品・サービスを想起させるブランド・ソーマとして際立っていたロングランCMシリーズを三つ紹介する。