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すしざんまいを経営する(株)喜代村の木村清社長が毎年初競りで高価な大間のマグロを落札し、時節ネタでニュースに大きく取り上げられているが、これは実によく計算準備されたパブリシティ。チェーン上位3社のスシロー、はま寿司、くら寿司が500店舗上下の…
○ブランディングに寄与するパブリシティの在り方について。4つの原則。 ○好例として、岡山の倉敷中央病院のユニークな外科医研修生の選考のための適正判断テストを紹介する。
ブランディングこそ広告で作るべきではないのか、と前回書きました。 ここはもう少し深掘りしたいところです。 ブランディングは広告ではつくれない、とするライズ親子の主張には続きがあるんです。 曰く、ブランドはパブリシティで作られ、広告でメインテナ…
最近「ファンマーケティング」という言葉をよく聞きませんか? これまでの、企業からの一方的な商品特長のメッセージ発信では顧客の気持ちを動かせない、という反省から、顧客に寄り添いファンになってもらうという、つまり「ブランドのファンを作るマーケテ…
前回のブログで、元外資系広告代理店JWTのクリエイティブ・ディレクターで、ネスレ日本のキットカットの受験生キャンペーンを手掛けた関橋さんの、外資系広告代理店の利益スキームについての発言を紹介しました。曰く「多くの外資系広告代理店は働いた時間に…
メディア・スペースの売買手数料が利益の大半を占めている日本の広告代理店、ブランディング・クリエイティブへのフィーが重要な利益の柱となる欧米企業。日本は「メディア・スペース・ファースト」の歴史あり。
PR会社コミュニケーションデザインの社長、玉木剛さんの著書「戦略PRの仕掛け方」の第1章のタイトルは「なぜ、マス広告は効かなくなったのか?」。 広告代理店の幹部、特にテレビや新聞のマス媒体の幹部が聞いたら血圧が上がりそうですが、玉木さんがこの本…
「広告の時代は終わった。これからはPRの時代だ。」とか「我が社はPRの部署を充実させて…」とかPRという言葉を実によく耳にします。宴会の場所ですら「自己PRを宜しく」みたいに言われて、もうPRという英語は「グルメ」とか「ホビー」とかという言葉と同じく…